ゴールデンウィークは、皆様どのようにお過ごしでしたか？
私は、「美濃竹鼻まつり・ふじまつり」へ行ってきました。
県指定天然記念物である「竹鼻別院のフジ」と、県指定重要有形民俗文化財の「竹鼻まつりの絢爛豪華な山車」。
どちらも素晴らしいものでした。
5月は、季節的にも良い季節ですよね。

さて、今日は口臭のお話です。
実は、口臭と生活習慣の関係性は、切っても切れないものと断言できます。
その人の生活習慣的なものが、口臭の原因となっているケースは珍しくありません。

例えば、朝起きたときは、多くの方が口臭はキツイものです。
これは、寝ているので水分も補給していませんし、咀嚼もないので唾液も出ません。
それに寝ているときも、体内の水分は汗として外に排出されます。
要するに、体内が水分不足になってしまい、口臭が強くなるのです。

そこにきて、朝ごはんを食べないという方がいます。
そうなるとそこに、唾液を促す「咀嚼行動」が生まれませんので、口腔内が酸性化され、口の中の嫌気性菌が活性化し、口臭が更に強くなってしまいます。

このように、日頃の習慣を見直していくと、そこに口臭の原因が隠れていたり、それを改善していくだけで、口臭が治るケースもあります。
口臭でお悩みの方は、江崎歯科へご相談ください。