歯科コラム

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口臭の原因【舌苔】

2014.12.01

江﨑歯科では、口臭治療に力を入れております。
今日から数回のブログに分けて、口臭の原因について、お話していきたいと思っています。
初回は、口臭を放っている患者様の一番の原因をお話ししましょう。
それは、舌の上の食べカスが腐敗して、臭っているというものです。
このようにお話ししますと、「えっ?舌の上になんて、食べ物乗っかっていませんけど?」というお声が聞こえそうです。

ちょっと鏡の前で、舌を「ベーっ」としてみてください。
舌の上に白いコケ状のものが付着していませんか?これを舌苔と言います。
舌の表面には凹凸があります。
ここに、食べカスや粘膜のカスが付着したものが舌苔です。
この食べカスが、嫌気性菌という細菌の温床になり、口臭の原因となるというものが、多くの口臭で悩む患者様に当てはまります。
つまり、この舌苔をなるべく綺麗にできれば、口臭は無くなるのです。

では、舌苔を綺麗にする方法をお話ししましょう。
口の中に水が3分の1ぐらいになるように含み、顎と舌を一生懸命動かして20秒、一生懸命ブクブクうがいをするだけ!
これだけで、舌苔は減っていきます。

投稿者:医療法人江崎歯科

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